悔しい

デイサービス経営「わたしがやってしまった失敗談 Vol.3」

あなたの施設での失敗は
ケアマネさんや利用者さんなどに公表していますか?

内容や伝え方は工夫しないといけませんが
マイナスを公表することで
逆に信頼を得ることができます。

どの施設でもミスや失敗は起きるのは
どんな方でも知っています。

マイナスをどうプラスに変換できるが重要です。

当社リハライフでは
マイナスを伝える資料を
ケアマネさんに提示したところ
その資料だけで3名ご紹介いただきました!

さて、今回も恥ずかしながら
失敗談をご紹介いたします。

送迎車の管理ができていなくて失敗

法人として車を持つことが初めてだったので
特別に管理が必要という認識もあまりありませんでした。

管理ができていないと
たくさんガードレールや壁に擦ってしまったり
誰がキズを付けたのかが分からない状態になってしまいます。

そのため、車両管理記録簿を作成し
その日の最後には管理者が
車のキズ等を確認する運用に変更しました。

また、ハンドル前に安全運転を促す文言や
事故を起こしてしまったときの
連絡先や順番をシールで張っています。

送迎範囲を広げすぎて失敗

開業時は特に損益分岐に行くまでは
ひとりでも多くのお客さんを獲得したいと思うものです。

我々も同じように
当初の送迎エリアよりも
倍近くのお客さんを獲得してしまったので

送迎に時間がかかり
結果的に残業代や手間を考えると
プラスになっていないという失敗がありました。

多少の誤差は良いですが
施設から片道20分で行ける距離を目安にして
送迎エリアを設定し

お客さんがいないから送迎エリアを広げるという
安易な考えではなく、そのエリアの中で
どうしたら集客できるのかに知恵を絞り
行動したほうが結果的にいい結果になりました。

あなたも施設でも失敗はたくさんあると思います。

それをどうするかは
管理者・オーナー次第ですので
いい方向になるように導いてあげてください。

関連記事一覧

  1. ヒールで orz
  2. 鬼の面
  3. 子供ワンポイントアドバイス!
  4. 考える
  5. データ破壊
  6. 考える

公式メールマガジン

PAGE TOP