デイサービスを開業するときの
大きなポイントとして
『求人募集をして人が来るのか?』
ということがあります。
もちろん、こればかりは
「この求人媒体に
この文言を出せば絶対に応募がある!」
といったことは不可能です。
でも、可能性は上げることはできます。
今回はその方法についてご紹介します。
これまでのストーリを表現する
紙媒体での求人広告では難しいですが、
WEB媒体であれあば、ほとんど表現できるように
なっていると思います。
一般的な求人広告を見ると
・やりがいのある仕事です!
・こんな人が欲しい!
・仕事内容はこれです!
・給与などの条件はこれです!
上記のような
項目になっていると思います。
これだと、求職者の見るポイントとしては、
給与や休みなどの条件になってきます。
しかし、開業する前は
他のところよりもいい条件で
求人を出すのは難しくなってきます。
ではどうしたらいいのか?
ストーリーで勝負します。
・なぜ、デイサービスを開業しようと思ったのか?
・私(社長)はこういう人だ。
・一緒に働いてくれるスタッフへの想い
・将来、どのようなデイサービスにしていきたいか
このようなポイントを押さえて
過去~未来へ、道を示せば
それに共感して応募してくれる人も多くなります。
もし、少なかったとしても
その求人を見て応募してくれている人は、
すでにかなりマッチしていると思いますので、
採用までスムーズに進んで可能性が高いです。
普通・・・では誰も見てくれない!
デイサービスの求人広告を
見ていただくとわかると思いますが、
どれも同じような感じに見えます。
地域貢献、やりがい、笑顔などの文言があって、
スタッフや施設の社員を載せています。
そのため、まずは目にとめてもらうことが大切です。
業界は違いますが、インパクトという意味で素晴らしい会社があります。
40代以上の採用を目的とする場合は難しいですが、
若手を希望するときはこの会社はとても参考になります。
このようなクオリティを出すのは難しいので、
ペライチなどを使い簡単にページを作成して、
動画などをUPするとインパクトが出てきます。
求人広告ページには
このようなものを載せるのは難しいので、
求人ページに自分のサイトのURLを貼っておいて
見てもらえばよいです。
そのため、求人広告ページは
求人を募集するためではなく、
自分のサイトを見てもらうという目的で
書いていく必要があります。
デイサービスを開業しようと思われる方なら、
きっと仕事で一番大切なのは『人』であると
認識されていると思います。
その『人』と縁をつなげるような募集方法をすれば、
きっと素晴らしい人材が来てくれます。
あなたのところにも、
いいご縁があることを願っております。