ひまわり

デイサービスの経営、横のつながりをひろげていく方法

デイサービス運営をして
違和感を感じた一つとして
横のつながりがないということでした。

介護というのは、職業上
利用者さんの満足はもちろん

家族や地域にとって
必要とされる場所で
なければなりません。

地域密着ビジネスの
最たるものだと思っています。

しかし、現状では
介護関係者の集まりはあっても

デイサービスのつながり
は希薄になっています。

「利害関係があるからしょうがない・・・」

そう思うかもしれませんが

「急がば回れ」
「タライの水がほしければ押す」

と同じように

利益をえようと思ったら
店舗にとっていい方法ではなく

地域にとっていい方法を選択したほうが
デイサービスの経営は上手くいきます。

今回はデイサービスの
横のつながりを広げる方法をご紹介いたします。

単純に誘ってみましょう!

日本人のコミュニケーションとして
飲みにケーションがありますよね。

まずは飲み会に誘ってみましょう。

私の経験上

「飲み会しませんか?」

と誰かが手を上げれば
かなりの確率で参加していただけます。

これは単純なことなのですが

あなたならデイサービス経営者や
管理者から「一緒に飲みませんか?」
と言われて重要な仕事がなければ行くと思います。

みなさん同じ心境なのです。

「手を上げた=その地域のキーマン」

になれる可能性が高いです。

ここで注意したほうが良い
ポイントとしては根回しです。

いきなり近隣のデイに声をかけるのではなく

地域包括、キーマンとなっているケアマネ
古くからデイサービスをやっている事業者へは
事前に様子をうかがいに行きます。

・こんな企画やろうと思っています。
・その方が地域や利用者さんのためになると思います。

など説明をしに行きます。

やってはいけない!

という回答はありえないと思いますが

この根回しをやらずに行うと
関係がギクシャクする場合があるので
気をつけてください。

参加募集方法は電話かFAXがよいと思いますが
不在の場合も多いためFAXのほうがおすすめです。

費用は4000円程度にして
地域の居酒屋さんで問題ありません。

私たちがFAX1回送っただけで
15名くらい参加していただけました。

あなたもぜひ、
地域活性化の起爆剤に
なっていただけたらいいなと思います。

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