デイサービスのお客さんを
獲得する営業活動。
多くの事業所が
営業計画を振り返るときは
月単位で行っています。
しかし、月単位で
チェックをしてしまうと
その月は目標が未達のペースでだとしても
気づかずに過ごしてしまう場合が多いです。
それを12回繰り返すと
年間の目標が未達成になります。
このように文字で書くと
ありえないと思うかもしれませんが
実際にはこのようなことがたくさんおきています。
営業計画は数字ではなく、行動計画に!
まず、営業計画とは
行動に落とし込まないといけません。
今月の売り上げ目標は300万。
週にすると75万ではなく
週に75万達成するためにはと考えます。
ケアマネさんに何名会いに行く
○○資料や動画作成するなどの
行動計画に落とし込んで行きます。
デイサービス経営の経験者ならわかると思いますが
残念ながら契約者は【運】の要素もあります。
なので、運にたよるのではなく
自分たちでチェックできる行動を計画し
それに対してチェックしていきます。
そうすることで、漠然としてた目標ではなく
明確なものにして、チェック・改善をしてきます。
チェックは少なくとも週間に、可能であれば日単位に!
週に1度は
行動計画をチェックしなくてはいけません。
未達の場合は、その原因と改善計画を
達成の場合は数字とチェックをしなくてはいません。
もし、行動計画がOKでも
数字を伴わなければ
行動の量と質を見直す必要があります。
私がおすすめする日は木曜です。
人は月曜日が週の始まりと認識しています。
そのため、月曜には
行動計画を明確にしておかなければいません。
そのためには金曜には
チェックしなければいけませんが
計画を立てる際に重要なのは余裕です。
もし、金曜日事故などがあったら
計画を立てる暇がなくなります。
そのような事態を考えると
木曜日が一番よいと考えています。
また、可能であれば日単位ベストです。
日々チェックして、改善していく。
この積み重ねが必ず結果へとつながります。