成立

デイサービス経営「物件を借りる時に交渉するべき2つのポイント」

デイサービス経営の始まりは
物件がないとどうしようもありません。

いい物件があってもすぐに契約してはいけません。

不動産屋を通じてでも
ここだけは交渉したほうがよいというポイントがあります。

今回はそこをご紹介します。

まずは、家賃交渉をしてみましょう!

不動産屋に出ている金額は
暫定的なものだととらえてください。

直営の店舗でも
サポートさせていただいている店舗などの実際の経験でも
かなりの確率で下げてもらうことができます。

下げ幅は不動産屋やオーナーさんによって異なりますが
交渉して最悪な結果でもゼロなのでぜひチャレンジしてください。

また、以前に入っていたテナントから
長期間空いている場合は下げ幅を大きくするチャンスです。

あとは不動産屋軽油で値段交渉ができなければ
直接オーナーさんに交渉するものありです。

デイサービスの意義と入金サイクルが遅いことを説明して
交渉してみてください。

開業まではフルーレントを交渉してみましょう!

物件の契約から内装、スタッフ募集
体験会などのスケジュールを考えると
物件契約してから開業まで3か月程度はかかります。

その間プラス開業2か月は入金がないので
5か月間家賃を払い続けるのは厳しいですね。

そのため、開業まではフリーレントをしてもらい
経営をサポートしていただきましょう。

これも経験上、まったくフリーレントがないということはないので
必ず交渉してください。

その他の確認事項

その他は以下のポイントを確認して
オーナーさん負担や折半などを交渉してください。

  • 消防設備費
  • 天井、床の基礎部分
  • 確認証、検査済証の作成費用

100万円程度、変わってくることもありますので
ぜひチャレンジしてください。

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