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デイサービス経営「処遇改善加算とは?」

デイサービスの加算のひとつとして
介護職員処遇改善加算があります。

今回は介護職員処遇改善は
何のために取得したほうがいいのかを
ご紹介していきます。

デメリット

まず、介護職員処遇改善加算をとる際の
デメリットはひとつです。

「面倒くさい・・・」

加算の何をとるかにもよりますが
就業規則、給与形態、キャリアアップ計画などを
作成しないといけません。

開業したばかりの会社や小さい会社は
ここをなかなか整備できていません。

でも、裏を返せばデメリットはこれしかないので
加算申請はしたほうが良いです。

メリット

求人募集の際に有利になります。

この加算はあくまでも事業所ではなく
介護職員の個人の給与へ反映されるものなので
介護職員の給与が上がります。

どの加算をとっているか、介護職員が何名いるか
売上はいくらか、にもよりますが
ひとり当たり1万円以上は増えると思います。

同じ仕事内容で、給与が違えば
誰でも多くもらえるところに行きます。

もう少し、深く考えてみると
事業所側にはそれほどメリットがない加算を
とっているということは

スタッフのことを
想ってくれているという解釈もできます。

まとめ

スタッフが最大の武器である
デイサービスにおいて、この加算を
とらないという選択肢は考えにくいです。

スタッフがいきいきと働いてくれるためにも
給与というのは大事な要素のひとつです。

ぜひ、いい職場環境を
提供してもらいたいと思います。

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