『正解!』丸を作る男性

デイサービス経営「生活保護の方への請求処理」

開業時には誰もが持つ疑問だと思います。

結論から先に言うと利用できます。

生活保護の方なので
基本的に自己負担はありません。

現在では、利用料の
1割 or 2割が自己負担になっていますが
その部分が公費から支払われることになります。

では、生活保護でない方と
何が違うのでしょうか?

今回は経営的な視野でご紹介します。

介護券をもらう!

介護請求処理において
この「介護券」が必要になってきます。

担当のケアマネさんにもらうか
そのお客さんのケースワーカーさんに
連絡して送ってもらうようにしてください。

この介護券がないと
請求できないので注意してください。

つまり、生活保護の方は全額、国から支給される!!

10割国から支給されるということは
経営的にはうれしいことです。

事務的にも生活保護の方だから
余計に手間がかかるとかいうことは全くありません。

ただ、少し注意していただきたいのは
クセのある方が経験上多いです。

もちろん、生活保護でない方にも
クセのある方がいますが

今まで5年上運営しての結果で
割合が多いと思います。

このようなことは、公にすると
批判される方もいらっしゃると思いますが
リアルな運営の声として受け止めていただければと思います。

まとめ

生活保護でない方と
比較して異なる点はこれだけです。

  • 介護券をケースワーカーにもらう
  • 会計処理が通常と異なる
    (ソフトによりますが、入力する場所が違うだけ)

そのため、経営的には
間違なく獲得したほうがよいので、

そのような方がいれば
契約に向けて進めて行ってください。

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