ビジネスプランが優秀で
社会貢献もできるビジネス
それがデイサービス経営です。
介護業界、デイサービス業界へ参入する方法は
以下の3つが考えられます。
目次
フランチャイズに加盟
一番多い、参入方法が
フランチャイズ加盟です。
介護業界だけでなく
他業界でも異業種から参入する場合は
この方法がよく用いられます。
フランチャイズのメリット
- ノウハウが提供される
- 安心感がある
フランチャイズのデメリット
- かなり高額な加盟金等が必要
- ロイヤリティを払い続けなければならない
フランチャイズのメリットはほとんどない!?
フランチャイズに加盟するメリットとして
『ブランド』『ノウハウ』『サポート』
の3つがメインです。
ですが、介護業界においては
フランチャイズにメリットは
ほとんどありません。
まず、ブランドでは
お客さんを呼ぶことはでません。
どんな有名なブランドでも
まったくゼロからのスタートです。
サポートはデイサービスを1年経営していれば
ほとんど不要になります。
実際に1年以上、デイサービスを運営していれば
サポートはほとんど必要なく運営できます。
必要なサポートは
市場調査・マーケティング・集客に
集約されます。
そのため、フランチャイズに加盟する際は
このポイントを必ず聞いてください。
「経営が慣れてきたら(開業1年以上経過したら)
どのようなサポートをしてくれるのか?」
この回答が納得するものでしたら
フランチャイズを加盟検討してもよいと思います。
要は高い加盟金や永遠に続くロイヤリティを
何のために支払うのかが明確であればよいです。
独自で開業する
まったくどこにも頼らず、開業する方法もあります。
すべてを自分で調べて開業~運営をしていきます。
独自で開業するメリット
- 少ない資金で開業できる。
- ロイヤリティがない。
独自で開業するデメリット
- 知識がノウハウがないので、リスクが高い。
- 集客に時間がかかる可能性が高い。
資金面ではメリットがあるが、その分リスクが高い
間違いなく資金面では一番やすく
デイサービスを開業することができます。
ですが、全く知識がないところからの
スタートはかなり労力がかかり
かつ、小難しい介護保険法の文章を
解読しなけばいけません。
もし、解釈を間違ってしまうと、
開業できない、運営違反をしているという
事態になってしまう可能性があるので注意が必要です。
開業支援で開業する
デイサービスを経営・開業する上で
開業支援(コンサルタント)という方法があります。
上記2つのいいところ取りのようなシステムです。
開業支援のメリット
- 指導やサポートが欲しい時期だけ受けられる
- 自分の想いが入った施設名で開業できる
開業支援のデメリット
- 会社によってコンサル料にかなりバラつきがある。
- オーナーの力量が結果を大きく左右する。
開業支援は上記のいいとこ取り!!
開業支援は成功ノウハウも手に入れることができ、
デイサービス経営で一番不安な時に
サポートをしてくれるシステムです。
フランチャイズは本部のブランドを広めている要因です。
2店舗目を出しても、費用がかかります。
開業支援なら2店舗はご自身で開業することができます。
経営に成功すれば、コンサルタントに道も広がります。
以上のことから、デイサービス経営・開業は
開業支援をオススメします。