グラフ

デイサービス経営「年間稼働率の変化」

年間の稼働率の変化について
ご紹介したいと思います。

冬は稼働率が落ち込む

高齢者の方は寒さにはめっぽう弱く
12月、1月、2月は稼働率が落ち込むみます。

当社『リハライフ』の場合ですと
冬場は75~80%くらいを推移します。

その他の月は85%稼働なので
比較すると約5~10%変わってきます。

欠席する理由も、とても単純で
「寒いから」ということで
とあるリハライフ利用歴4年の方は
寒いという理由で冬をお休みします(笑)

どんな暑い日でも来ていただけるのですが
冬はダメみたいです。

しかし、季節だからしょうがないと
環境のせいにしてはいけません。

冬場は特にマメに
利用者さんとコミュニケーションをとったり

送迎前に電話して
元気を出してもらうなどで
稼働率の下げ幅を調整します。

その他の季節で気をつけることは?

春や秋は過ごしやすいので
特に注意することはありません。
ただ、夏は注意が必要です。

ニュースになりますが
『熱中症』には気を付けなければいけません。

毎年、亡くなる方もいて、特に高齢者が多いです。

開業して初めての夏
当社の利用者さんも
熱中症になった方がいらっしゃいました。

稼働率が下がるのは
当社だけの数字的な問題ですので
対策を立て実行すれば良いだけですが

熱中症は利用者さんの命にかかわるので
軽視できません。

高齢者の方はエアコンが嫌いな方が多いので、
室内での熱中症が多いです。

そうならないためにも
デイサービスでのマメな連絡が
予防につながっています。

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