施設の雰囲気を多くの人に紹介するためのとっておきの方法とは?

多くのデイサービスを見てみると
外から見てもカーテンをしていたり
曇りガラスだったりで中の様子を見ることができません。

お客さんが外の人に見られたくない
などの配慮からだと思いますが

新規のお客さんにフォーカスすると
見てもらいたいというのも
施設意見としてあると思います。

では、配慮しつつも
外のお客さんにアピールする方法はあるのでしょうか?

結論はあります!

その方法をご紹介致します。

黒板を使う

飲食店などで
お店の前に出ている、案内する黒板。

あれを利用します。

黒板デザイン

人は無意識に
いろんな情報をインプットしています。

逆に意識しなければ
気がつかないという側面があります。

これを踏まえて
以下の3つのポイントを押さえて
情報を発信していきます。

宣伝してはダメ!

ほとんどのみなさんが宣伝をします。

  • ぜひ、見学・体験に来てください!
  • 昼食が●●円!

など。

宣伝されては人は興味を持ちません。

そのため、書く内容は
人柄を見せるものです。

例えば、書いた人の自己紹介
休みに行った場所、食べたものの感想
幸せに感じた事などを書きます。

また、その日の占いや
地域のお祭り情報などもいいですね。

毎日書く

人は同じ内容のものには飽きてきます。

当たり前ですよね。

その人の自己紹介がずっと書いてあっても
それだけでは人柄を見せることは難しいです。

継続は力と言いますが
営業日は毎日更新していきましょう。

文字は少なく簡潔に

この黒板は歩いている人、自転車の人
車で信号待ちをしている人が対象です。

そのため、見てくれる時間は数秒です。

そんな中でたくさん文字を書いても見れません。

目安は60文字程度。

多くても100文字以下にしてください。

安心感を与える

この黒板の効果は即効性がありません。

数カ月かけてじわじわと浸透させていきます。

最初にも書きましたが
人は興味がないと存在に気づきません。

例えば、家の洗濯機が壊れて
コインランドリーが必要になった場合
こんなところにあったんだ!となることはありませんか?

毎日、通っている道だったとしても。

そのため、まず人の興味を引いて
店舗の存在を知ってもらう。

そして、人柄を知ってもらう。

このステップで
地域に情報を発信していってください。

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