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近隣の店舗にチラシを置いてもらえる魔法のフレーズ

デイサービスの集客方法のひとつとして
地域の店舗にチラシやパンフレットを
置いてもらうという方法があります。

広告の内容も大事ですが
何件置いてもらうかという数も
重要な要素になってきます。

どれだけいいものを作っても
見てもらえなければ意味ないですからね。

今回は近隣の店舗で
広告を置いてもらえる方法についてご紹介します。

基本スタンスは相互紹介

まずは考え方です。

「私たちのチラシを置いてください。
 でも、あなたのチラシを
 私たちの店舗には置けません。」

これは成立しないですよね。

目先としては
自分の店舗の利益だと思いますが
最終目標としては地域の活性化だと思います。

業種を問わず、良い店舗同士
地域の方々に良質なサービスを提供する
地域活性化の大切な要因の一つですね。

即効性を示し、オファーの順番を反対にする。

さて、ここからはフレーズのご紹介です。

例えば、チラシを置いてもらう交渉に行ったとします。

すると、みなさんこんな感じです。

「こんにちは。私たちの
 チラシおいてくれませんか?
 そちらのも置きますので」

どうですかね?

OKと言ってくれるところも
あるかもしれませんが
可能性は低そうですよね。

そう考えると

相手にもっと魅力があること

を伝えなければいけません。

例えば、歯科医院に
交渉に行ったとします。

「こんにちは。私のデイサービスに
 通っている方で歯の治療をしたいと
 言っている方がいるので
 パンフレットいただけませんか?」

「何名か歯の調子が悪いと
 言っている方がいるので
 何枚かいただければありがたいです。」

これを断る歯医者はないと思います。

「はい、どうぞ」

とここで、

「ありがとうございます。
 勝手なお願いなのですが
 私たちのパンフレットも
 何枚か置かせていただけないでしょうか?」

ここで断るのは
結構勇気いりますよね(笑)

すぐに相手のメリットに
なりそうなことを提案して
そのことを一旦完了させてます。

すると取消はできないので
心情的においてあげてもいいよ
となりやすいのです。

ぜひ、この方法を試してもらい
多くの店舗にチラシを置いてもらって
集客UPさせてください。

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